昨年の話ですがLPIC303を更新しました。身バレを防ぐために超今更な感はありますが今の時期にブログ記事として作成です。
職業訓練校に通っていたときに「○○さんまだとっていないの?」とか聞かれてなんだか資格と取るのが流行っていたので調子にのってLPIC303まで取ったのですが、そろそろ期限が切れそうですしかなりの金額がかかっていたので(しかも自腹)もったいなくって更新をしようとしたわけです。
その当時って303まで全部取ろうとしたら一発合格でも10万円ぐらいかかっていたんですよね。取り直すとまたおカネかかるのでもったいないですし。
仕事がめちゃめちゃ忙しいですが何とか頑張って試験勉強して受けてみることにしました。
LinucとLPIC
お家騒動的な出来事があってLinucとやらができてそちらでLPICの303もってたらLinucの303持っていることにするよー的な案内が昔あって登録しました。
登録したはいいものの、別に今もLPIC健在ですし日本国内限定資格であるLinuc受けてもなぁというのがありまして今回はLPIC一本で試験を受けることにしました。
あれ?なんか安くなってない?
昔LPIC303を受けたときは3万ぐらいかかっていた気がしますが、受けなおしたときは1.5万円ぐらいでした。まぁさすがに高すぎたのでこれはうれしい変更です。
広告
勉強方法など
黒本とやらをAmazon経由で購入したのですが、全然頭にはいりません。しかも修正が多すぎたのか正しいのはWebからダウンロードって何それ状態。買うのはあまりお勧めしません。
説明もわかりにくいし、全部カバーできていないうわさもあるので303もやっていると聞いたPing-Tにお世話になることにしました。
前回と範囲が異なっているので、勉強範囲広いですね。DNSSECとか前こんなに突っ込んだ質問あったけ?みたいな感じでしたし。
一応何週か学習はしたのですが(勉強期間2数巻ていど・・・)記憶万歳というところで血肉になったかというと怪しい感じです。
これまででしたら検証環境作って試してみてから試験に臨むということが多かったのですが、今回は時間が足りずそこまでいたらなかったので机上の勉強ばかりでかなり不安な感じでした。
試験当日
最初の質問から「しまったわからん」みたいな状態が続き、「あ、これ落ちましたわ」と90分ぐらいの時間のうち50分ぐらい残してもうあきらめて終了したところ、ギリギリでしたがなんとか受かりました。
モザイクかけておりますが100の桁の数字でお察しください・・・
落ちたと思っていたので、結果オーライでしたがやっぱり実機で試したほうがよかったよねぇという結果でした。
感想など
やっぱり実務でちょっとやったことのあるOpenVASとか、昔聞いたことのあるDNSSECなどはとっつきやすかったですが、FreeIPA何それとかディスクの暗号化関係は散々な感じでした。
マルウェア検知のやつとかは今まで知らなかったものの、今後の業務に活かせそうなものも全体席に把握することもできたので、更新の勉強をしてよかったなと思いました。
次は303を更新するかはわかりませんが、知識の整理のためにも受けるのはいいのかなと思っております。
コメントを残す